ケームの紹介 (ラオス名マイ ケイム May Kheim)
@ケームの名称と生育地域 Aケームの特徴と用途 Bケームの用途 Cケームの状況
D当社のケームの利用ポリシー |
@ケームの名称と生育地域 |
ケームはラオスに自生する潅木で あまり太くなりません 大きくなっても50-60mm位です 切ってもどんどん再生する 強靭な生命力を持った木です。その為
自然破壊につながらず ケームの利用は 環境面からも良いものといえますます。 |
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Aケームの特徴と用途 |
ケームの木は白く スプーン フォーク 箸 箸置 ボタンなどの 小物に使っています。
花には独特の香りが有る様に ケームには ケーム独特の良い香りがあります また花には独特の色が有る様にケームにはケーム独特の色があります。 (但し
ラオス松や花梨より 香りは少ない)
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Bケームの用途 |
ラオスでは 生活の中で 利用されているだけで(花梨やラオス松のような) 商品としての利用はありません。 |
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Cケームの状況
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ケームは 竹と同じように 環境にやさしい木といえるでしょう このような木の利用は ラオスの国内産業の育成という観点からも 大いに推進すべきと考えられます。 |
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D当社のケームの利用ポリシー |
ケームは 自然環境を守るためにも 利用を推進してまいります。
更に 鋸屑 削りかす 樹皮など 乾燥炉の燃料として全て利用しています。
しかも原料(原木 製材品)ではなく 完成品での輸出をしています。 |
自然環境保護の観点から新しく木を切るのではなく 山で出る利用しない部分(枝・曲がった木・大きな傷の有る木・)製材所で出る残材や
木炭にするような 部分の活用を考えて 商品開発を進めています。 |
当社では家具については 節 ヒビ 辺材 といった あまり利用されていない部分も 活用するよう努力しています。 |